地デジサーバーでいろいろしよう。
以前作った地デジ録画サーバーのカスタマイズ。
Chinachuをいれていろいろ弄った結果、エンコード→ファイル移動を可能に!
今回はそれについてをまとめていこうと思いますよ〜。
例によって、いろいろなところを丸パクリ参考にさせてもらってます。
raspberry piでTS→H.264エンコードを可能にする
ここでまず「H.264ってなにさ」って思った人はググってください。
端的に言えばmp4ファイルにすると思っておけばいいんですよええ。
ここのシェルをほぼ丸パクリしました。あ、一応改良もしたんですよ?
TMP=`echo $INPUT | cut -f3 -d "/"` LEN=`expr ${#TMP} - 5` FILENAME=`echo $TMP | cut -c 1-$LEN` TMPOUT="./video/tmp/$FILENAME.mp4" OUTPUT="./video/encoded/$FILENAME.mp4"
をシェルの最初に、
mv $TMPOUT $OUTPUT
をシェルの最後にいれただけですけどさぁ。
やってることはまあファイル名の整形が主です。まあいろいろぐちゃぐちゃですが。
シェル本体も置いていこうと思います。
んでもってこれをChinachuの録画終了時スクリプトに食わせるわけです。
まあ食わせるって言っても、config.jsonに
"recordedCommand": "./encode.sh"
って入れるだけですけどね〜。
ここからはTODO!あとでやろうかと思ってるもので、もしかしたらやるかも程度!
・jqをインストールして、「録画完了時にジャンルがアニメだったら、サブタイをファイル名にしてタイトルをディレクトリにする」っていう流れを作る
raspberryPi On jqは先駆者がいました。こちらも紹介の意味を込めてリンク貼らせてもらいましょう。ありがとうございます!
(最初の方に「こんな特殊な人はいないと思うけど」って言われてるの結構刺さってたのは内緒で!)
これを受けて、raspberryPi用のインストールシェルを用意してみました。
これを見て「raspberryPiでjqを使おうという特殊な方」が一人でも救われればと思います。(エヘ)
git clone https://github.com/stedolan/jq.git cd jq sudo apt-get -y install libtool wget http://ftp.gnu.org/gnu/bison/bison-3.0.1.tar.gz tar xvzf bison-3.0.1.tar.gz cd bison-3.0.1 ./configure make make check sudo make install cd .. sudo apt-get -y install flex sudo apt-get -y install libonig-dev autoreconf -i ./configure make -j8 sudo make install
これをシェル化してnohupで回しておけば、朝にはjqがインスコされた状態になってましょう。。
一旦これで私もおしまい。。。ここからエンコードシェルを改良するのは来週に持ち越しかなぁ…。
では、備忘録でしたぁ。