備忘録代わりのブログ

タイトル通りの私用備忘録。適当に残しておきたいことを書いておくブログ

圏外病をなんとかしよう

前提的な何か

iPhone5sにSIM下駄(R-SIM 10)を使っています。

そのiPhoneが圏外病になり、それと戦った時の備忘録です。

この前仕事で鹿児島へ行ってきたんです。

んで飛行機に乗る前に「あーiPhone機内モードにしなきゃなー」と思ってたんですよ。

間に合わず圏外病になりましたが。

一応何回か行ってるんですけど、そのたびに圏外病になってたんですよね。

ホテル行ってから直せばいいかくらいにしか考えてなかったんですよこの時は。

なんか今回直らないぞ?!

ホテルで2時間くらいやっても復旧できない。こんなに面倒だったっけか…。

ンッンー、こいつぁどうしたもんかな…

仕事の時間になったので直せずそのまま東京へ戻り、そのあと直す時間を取れずズルズルと…。

んで、今さっき直せたんで、手順をしっかり備忘録として残しておきましょうと。

最初からそうしろ

用意するもの

  • 圏外病に掛かったiPhone
  • 圏外病に掛かったSIM下駄
  • アクティベーション用SIM
  • 圏外病に掛かったSIM
  • SIMを直すための端末
    • SIMフリー端末やそのMVNO SIMにあったキャリア端末
    • MVNOならDOCOMO端末を持っておけばだいたいOK
  • 少しのKI☆A☆I

上記のものを用意したら早速治療開始。

治療に必要な3ステップ

  1. 圏外病に掛かってしまったSIMを正常な状態にしよう
    まずは、SIMを直すために用意した端末に圏外病に掛かったSIMを挿し込む。
    挿しただけでは直らないことがあるため、出来れば通信をさせる。

  2. 圏外病に掛かったSIM下駄を復旧しよう
    SIM下駄とアクティベーションSIMを、SIMスロットに装着してSIMを認識させる。
    キャリアセレクトでは
    JP SoftBank→5s→For 4G SIM CARD(TMSI MODE US)
    を選択。
    これでSIM下駄に一度リセットが掛かったので、SIMスロットを外す。

  3. 圏外病に掛かったiPhoneを回復しよう
    手順1で正常な状態にしたSIMをSIM下駄とともにスロットへ装着。
    キャリアセレクトでは手順2と同様に
    JP SoftBank→5s→For 4G SIM CARD(TMSI MODE US)
    を選択して認識させる。ここで一度 電源を切る。
    iPhoneを再起動して、検索中...がキャリアのものになったら復旧完了。

今回で抜けていた作業は 「電源を切って再起動する」 というもの。

圏外病の原因は未だによくわかっていませんが、

まあ多くはSIMが電話番号を取得できなくなるのがいけないんじゃないかなーと。

んで、そのロジックは起動時とSIM挿入時にあるんだけど、

起動時と違ってSIM挿入時はなんか不安定なことをしてるから確実性に欠ける…みたいな。推測ですけど。

なんにせよ、こういう手順で復旧出来たのは事実だし、OKとしておきましょう。

では、この辺で。